副作用80%!?ニキビ肌の救世主、ディフェリンゲルの弱点と対処法

ニキビに悩んでいる方に向けての特効薬がディフェリンゲルです。ニキビを改善する効果は確かにあるのですが、さまざまな副作用が起こる可能性があることでも知られています。今回はディフェリンゲルの副作用と対処法についてまとめました。

ニキビの特効薬ディフェリンゲル

日本で認可されたのは2008年のこと

ディフェリンゲルはヨーロッパ・アメリカをはじめ世界中で広く使われている治療薬です。1990年代から海外では使われていましたが、日本で認可されたのは2008年でした。

ニキビへの効果は?

ディフェリンゲルはレチノイド(ビタミンA)に似た作用を持っていて、その強さはビタミンAの数十倍になります。毛穴のつまりというニキビのトラブル原因を改善することでニキビの治療を促します。また、肌をピーリングしてターンオーバーを高める効果もあり、これもニキビ治療に有効です。

治るまでの期間は?

個人差がありますが、効果が実感できるようになるまで1か月程度、治るまでは2~3か月かかるケースが多いです。治るまである程度の期間が必要なので、継続していくことが重要です。

そんなディフェリンゲルの弱点…ひどい副作用

乾燥

ディフェリンゲルを使用した人の中で最も多く発生する症状です。使用者の口コミを見ると、化粧水・乳液・保湿クリームなどを使って乾燥対策を行っている方が多くみられます。

痛い!熱を持つなど、ピリピリした感覚が

ピーリング効果があることによる副作用として、痛みや熱につながることがあります。

発疹のようなかゆみ

肌の角質層が薄くなり、外に対して敏感な状態になることが原因でかゆみが出ます。ひっかくのは傷になるのでNGです。

赤み、腫れ

赤く腫れてしまう副作用もよく報告されています。医師に患部を見せて相談してください。

 

落屑(らくせつ)

肌の角質がぽろぽろとはがれていくことを落屑と言います。ピーリング効果によるものです。

・逆にニキビができることもあるって本当!?

ディフェリンゲルに加え、刺激の強い化粧品・日焼け止めなどを併用すると、逆にニキビが増えることもあります。使用を控えるか、低刺激のものに変えることをおすすめします。

シミの原因にも?(光毒性による紫外線ダメージ)

ディフェリンゲルには光毒性があります。塗ったばかりの状態で日光に当たると肌へのダメージになるためシミの原因となってしまいます。

妊娠中の人が使用したことによる副作用?

ディフェリンゲルは妊娠中の方の使用が禁じられています。胎児の骨や臓器などに悪影響を及ぼす可能性があるためです。海外では奇形児につながると認められたケースもあります。

この副作用の期間はいつまで続くの?

ディフェリンゲルの副作用は、使用開始から1~2週間ほどで表れ始め、1か月ほど続くことが多いです。通常であれば徐々に副作用は落ち着いてきますが、中には一向に症状が治まらないケースがあります。この場合はディフェリンゲルが合っていない可能性があるため、医師に相談してください。

なんで副作用が出るの?

ディフェリンゲルは角質の形成をブロックし、毛穴のつまりを防ぐのですが、角質層が薄くなることでさまざまな副作用が発生します。しかし肌のターンオーバー機能が促進している状態なので、だんだん肌が慣れてくるとターンオーバー機能によって改善していきます。これらの副作用はニキビが治るまでの段階で多くの人が体験する過程であり、随伴症状とも呼ばれます。

副作用が出ない人もいる?

ディフェリンゲル使った。副作用来るかと思ったけど、そでもない

(引用元:twitter.com

 

ディフェリンゲル使用レポート1。巷でよく言われる副作用(?)は私の場合、ほぼなし。たっぷり保湿してるから?まぁそれでもたまに乾燥でかゆくなることはあり。

(引用元:twitter.com

口コミを見ていくと、副作用がほとんどなかったり、あっても非常に軽かったりするケースもあるようです。保湿を念入りに行っているためかもしれないという意見もありました。やはり副作用を抑えるための対策が重要ではないでしょうか。

副作用を抑えるための対策

使い方の注意をちゃんと守る

医師からの指導もあると思いますが、ディフェリンゲルは通常は1日1回の使用です。効果が出ないからと言って自分の判断で回数を増やしたりしないでください。また、昼間ではなく夜に塗りましょう。

保湿剤を使用する

乾燥やかゆみなどは肌のピーリング効果による随伴症状です。化粧水・保湿クリームなどを使ってしっかり保湿を行ってください。

基礎化粧品の見直し

ディフェリンゲルを使用すると肌が敏感・乾燥状態になることが多いため、使用する基礎化粧品を見直すことも対策になります。保湿力が特に高いもの、アクネ菌の養分になりにくい油を使用した「ノンコメドジェニック」のものなどがおすすめです。また、ベースメイクを薄くするなど、メイクの方法を変えてみるのも良いでしょう。

医師に相談して使用方法を変える

副作用がなかなか治まらないときは、頻度を減らしたり間隔を空けたりする対処法が考えられます。ただし、医師との相談のうえで行うことが大切です。自分の判断だけで行わないようにしましょう。

国内で処方してもらうこと

海外のディフェリンゲルを個人輸入で使用する人もいますが、海外と日本では成分内容が異なります。海外用は現地の人の体質に向けて作られているので、日本人には合わない可能性があります。国内の皮膚科で処方してもらってください。

副作用だけで効果がでないことも?そんなときの対処法

ディフェリンゲルで効果が出なかった場合、ほかにどのような手段があるのかをご紹介します。

・ケミカルピーリング

皮膚に酸性の薬剤を塗り、古くなった角質や毛穴につまった老廃物を取り除く治療方法です。ニキビを根本から改善する方法として注目されています。2週間に1回の治療を3か月ほど続けます。

・レーザー・IPL(光治療)

ニキビ治療でよく利用されるのがレーザー治療で、ニキビ内の膿や皮脂などを取り除く炭酸ガスレーザー、ニキビ跡に有効なフラクショナルCO2レーザーなどさまざまな種類があります。IPLはインテンスパルスライトの略で、レーザーとは違う広波長域の光を皮膚全体に照射する治療法です。

・ホルモン治療

ホルモンバランスの崩れが原因でニキビが発生している場合に有効な治療法です。低用量ピルを服用して女性ホルモンを増やす治療です。ピルというと避妊というイメージが強いですが、ニキビへの効果も期待できます。

ディフェリンゲルは副作用対策が重要

ディフェリンゲルは優れたニキビ治療薬ですが、多くの人が乾燥・かゆみ・赤みなどの副作用を体験します。副作用を軽くするには、使用方法を厳守し、保湿などをしっかり行いましょう。ニキビが治るまでの過程なので、通常は1か月を過ぎると症状は治まってきます。

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